【シャネル】
シャネル(CHANEL)は、展覧会「The Absurd and The Sublime ギイ ブルダン展」を、2021年9月8日(水)から10月24日(日)までシャネルネクサスホールにて開催するまた、2022年4月9日(土)から5月8日(日)まで、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」にも巡回する
ギイブルダン、その独自のファッション写真を紹介
Untitled, Guy Bourdin Archives, n.d.
© The Guy Bourdin Estate 2021
Courtesy of Louise Alexander Gallery
ギイブルダンは、フランスを代表するファッションフォトグラファーのひとりだ「滑稽」と「崇高」の合間を戯れるような意外性を備え、緻密に構成された作品を通して、ファッション写真を優れた芸術表現へと昇華したシャネル ピアス コピー
Advertising Campaign, Charles Jourdin, Autumn 1979
© The Guy Bourdin Estate 2021
Courtesy of Louise Alexander Gallery
1928年、パリに生まれたギイブルダンは、画家として活動を開始し、1940年代から写真を撮り始めたそして1951年のマンレイとの出会いを契機に、生涯を通じてシュルレアリスムの強い影響を受けることとなる同時に、アルフレッドヒッチコックの映画にも魅了され、謎めいた筋書きを喚起し、あるいは無意識的な緊張を生みだす、緻密な作品を手がけるようになった
Vogue France, Paris, February 1955
© The Guy Bourdin Estate 2021
Courtesy of Louise Alexander Gallery
ギイブルダンの作品に独特な物語性は注目を集めるようになり、1955年には、フランスの『ヴォーグ』誌に初めてファッション写真が掲載されることにシャネル 服 コピー以後、ファッション誌のみならず、シャネルをはじめとするブランドの広告も手がけた
Florida, Guy Bourdin Archives, 1978
© The Guy Bourdin Estate 2021
Courtesy of Louise Alexander Gallery
「The Absurd and The Sublime ギイ ブルダン展」では、ギイブルダンを象徴する作品に加えて、貴重なアーカイブからこれまで展示されることのなかったオリジナルプリントも展示ギイブルダンの作風の変遷と制作のプロセスを探るとともに、謎めいたイメージやシュルレアリスム映画に対する関心にも光をあてる
展覧会概要
展覧会「The Absurd and The Sublime ギイ ブルダン展」
会期:2021年9月8日(水) 10月24日(日)
会場:シャネルネクサスホール
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F
開館時間:11:00 19:00(最終入場18:30)
※会期中無休入場無料予約不要(混雑時には入場制限あり)
■巡回情報
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
会期:2022年4月9日(土)~5月8日(日)
会場:京都文化博物館 別館
住所:京都府京都市中京区三条高倉
シャネルネクサスホール事務局